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Agriocnemis femina oryzae Lieftinck |
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| コフキヒメイトトンボ♀ |
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| 名前のごとくオスは成熟すると胸部・頭部に白粉を吹く、小なイトトンボです。 大分を除く九州と山口で生息が確認されており、大分県に生息していてもいいはずなのですが、大分県内の生息地は特定できていません。 コフキヒメイトトンボの大分県下における記録は九重町と玖珠町にまたがる日出生台と呼ばれる草原台地で見たとされています。 かなり昔のことで図鑑等も分かりやすいものがなかった事を考えるとﾓｰﾄﾝｲﾄﾄﾝﾎﾞの誤同定ということも十分考えられ、再調査が必要と思われます。 しかし、日出生台は大部分が自衛隊の演習場となっていて立ち入りは禁止であるため確認の調査ができていません。 写真は宮崎県川南町川南湿地撮影しました。 |
